【知って得する採用豆知識】自己分析の種類
皆さん、こんにちは!ロジック採用ブログです!前回は「自己分析の必要性」についてご紹介しました!
就活の初めの一歩、踏み出せたでしょうか?今回は更に「自己分析」を深堀りしていきます!
「自己分析」の種類こんなにある!
手軽にできるインターネット上の「適性検査」も昨今は多く登場していますが、より深く考えてみたい!という方におススメの「自己分析」があります!
自分史
文字通り“自分の歴史”のことです。自分の今までの人生を振り返り「何をしてきたか」「何を考えていたか」「どのように感じていたか」を書き出してみることで、客観的に自分を見つめなおすことができ、自分の長所・短所を自覚することが出来ます。自分のことを人に話したり説明するのがに不得意な人にとってもオススメの自己分析方法です。
出来事 | 行動 | 感じたこと | 身につけたこと | |
小学校 |
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中学校 |
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高校 |
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大学 |
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- 小学校~大学(または現在)までを区切った枠を作る。
- 枠の中に当時の自分のことを書き出していく。(例:出来事、エピソード、打ち込んでいたもの、好き嫌い)
- それらの出来事や事象に対して「何故?」「何を得たのか?」という問いかけをしながらさらに追記していく。
ジョハリの窓
自分と他人の認識のズレを理解できる自己分析ツールです。「開放の窓」は、自己評価と他者評価が一致しているので、自己PRの材料として自信もってアピールすることが出来ます。「盲点の窓」は、他者だけが気付いている自分の性質なので、「新たな自分」を見つけるきっかけになるでしょう。
ジョハリの窓は自分のことを正しく理解できているか不安な人や、他者から自分の印象について意外なことを指摘されたことがある方に適しています。
自分は知っている |
自分は気付いていない |
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他者は知っている |
開放の窓 自分も他人も知っている性質
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盲点の窓 自分は気付いていないが、 他者はしている性質 |
他者は気付いていない |
秘密の窓 自分は知っているが、 他者は気付いていない性質 |
未知の窓 誰からも知られていない
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- 性格や資質を表す要素を、一度すべて書き出していく(例:真面目、優柔不断、行動力がある、等)
- 友人や家族、先輩・後輩等に、自分に当てはまるものを選んでもらう。
- 自分自身で、自分に当てはまるものを選ぶ。
- ジョハリの窓の枠内に上記の結果を追記していく。
ライフラインチャート
過去の出来事や気持ちを可視化するためのツールです。成功経験、失敗経験に点数をつけてグラフ化(折れ線または曲線)し、「どうしてモチベーションが上がったのか?」「どのようにそう感じるに至ったか」を振り返り分析することで、自分が楽しめる仕事や心地よいと感じるきっかけ、熱中できる仕事を見つけるのに役立てることができます!
ライフラインチャートは、これまでの学生生活が「平凡だったな」と感じている人に適しています!
ライフラインチャートは厚生労働省でも推奨されています!
ライフラインチャート – 厚生労働省
いかがだったでしょうか。今回ご紹介した「自己分析」もたくさんある自己分析の方法の中のほんの一例です。
色んな種類の「自己分析」を行い、統計を取ってみたり比べてみる事も効果的です。
幼いころにやりたかったことや、新たに興味をもっていること。自分の心と向き合って、これからの未来を描きながら、楽しく・希望をもって就職活動に取り組んで頂けたら良いなと願っています。
それでは、次回をお楽しみに!
この記事を書いた人
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ロジックの採用サイト運営担当者です。 このサイトの使い方から、業界のこと、採用に関することを綴っていきます。 皆様、ぜひお役立てください!