【業界を知る】業界志望者必見!物流業界売上高ランキングTOP5
みなさんこんにちは!
運営担当スタッフです
本日は物流業界の売上高TOP をご紹介!
物流業界の大手企業への就職をご検討されている方はぜひ参考になさってください!
日本経済新聞を参照し、物流を主力事業として非上場を含んだ企業の売上高ランキングと企業の概要をご紹介します。
【参照】倉庫・物流業界 : 企業一覧 : 日経会社情報DIGITAL : 日経電子版 (nikkei.com)
1位 NIPPON EXPRESSホールディングス 2,618,659百万円
売上高第1位は、子会社に「日本通運」を擁するNIPPON EXPRESSホールディングス。
新たにグループブランド「NX」を導入し、当社グループ名も「日本通運グループ」から「NXグループ」へと刷新しました。
長期的視野に立ったサステナブルな経営の実践、半導体関連や医薬品などの成長領域への投資に注力し、さらなる積極的なM&Aにより海外事業拡大が予想されています。
●https://www.nipponexpress-holdings.com/ja/
2位 日本郵船 2,616,066百万円
第2位は日本の海運業界の最大手企業の日本郵船。
ライナー&ロジスティクス事業(定期船事業、航空運送事業、物流事業)、不定期専用船事業を行っています。他方、物流事業では、倉庫や貨物運送取扱といった事業もグローバルに展開しています。
新しい中期経営計画 “Sail Green, Drive Transformations 2026 - A Passion for Planetary Wellbeing -”で、「総合物流企業の枠を超え、ESG経営を礎としながら、中核事業の深化と新規事業の成長の両輪を成長戦略とし、ステークホルダーの皆さまとともに未来に必要な価値を創り続けていく」ことを掲げています。
3位 ヤマトホールディングス 1,800,668百万円
第3位は宅配便事業最大手のヤマトホールディングス。
1919年に創業し、日本初となる「路線事業」や「宅急便」の開発を行う。昨今EC需要の拡大にも対応してきました。
「Oneヤマト2023」を掲げ、ヤマト運輸を中核とするワンヤマト体制のもと、生活様式の変化と、それに伴う流通構造の変化に対応するサプライチェーンの変革に取り組んで7います。
2024年3月期の数値目標を、営業収益2兆円、営業利益1,200億円(営業利益率6%)、ROE10%以上とし、2025年3月末までには自社サービスのネコポスなどポスト投函型商品の配達を全て日本郵便に委託する計画に取り組んでいます。
●ヤマトホールディングス株式会社 (yamato-hd.co.jp)
4位 SGホールディングス 1,434,609百万円
第4位は陸運大手のSGホールディングス。宅配便国内2位の佐川急便を傘下に抱えています。
1957年に創業し、飛脚宅配便を中心とするデリバリー事業と、流通加工・物流センター・倉庫運営などを一括で請け負う「3PL」を提供するロジティクス事業を展開しています。
デリバリー事業においては物品輸送サービスを法人顧客中心に注力している企業です。
5位 日本通運 1,359,372百万円
第5位は非上場の日本通運。前述の1位NIPPON EXPRESSホールディングスの傘下の子会社です。
49カ国/地域、310都市、730拠点で国際的に事業を展開し、陸海空すべてに物流網を持つことが強みです。
海外展開を拡充すべく、積極的なM&Aを推進していくことを掲げています。
最後に
いかがでしょうか?業界TOP5位は大手グループのホールディングスが名を連ねましたね!次回の5位以降のランキングもお楽しみに!!
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